さあて、ネットワークビジネスに飽和状態ってあるのでしょうか?
ネットワークビジネスに参加する人は、参加するビジネスに対して飽和状態
というものをちゃんと考えなければいけませんね。
常識で考えて日本の、さらには世界の人口の全てがネットワークビジネスに参加する
ということは絶対にありえませんよね。(笑)
1人が2人づつ誘って行くと、23段目で人口超える!?
よく、「1人が2人を誘って行くと、23段目で日本の人口を超えてしまう」、と
いう話が有名ですが、これってあくまでも理論上の話ですね。
ネットワークビジネスをやったことのある人は
「日本の人口全員が自分のダウンラインになってくれたらなぁ~」
という妄想をニヤニヤしながら一度は描きますが、(私も描きました”^_^”)
これが絶対に実現しないのはすぐに経験で分かります。
(>_<)・・・・・
ネットワークビジネスを誘われてもやらない人が必ずいるんですね。
ところであなたは、サラリーマンですか?
最近よく考えるのですが、サラリーマンより経営者のほうが断然儲かるのに
ナゼかみなさんサラリーマンから経営者になろうとしないのでしょうか。
収入と時間が欲しいのならサラリーマンより経営者になれば
いいのに、と思うんですけどね。
いくら勧めてあげてもサラリーマンを辞めない人がいるのと同じ
じゃないかなと思います。
経営者は大きな収入が取れてしかも節税もできて、命令されない
という自由があります。
でも基本給という保証が無くてリスクもあるので、奴隷のような
サラリーマンを選んでしまうのでしょうね。
でも逆に全員が経営者になってしまったら、経営者のために働いて
くれる従業員がいなくなってしまうから困りますね。
金持ち父さん貧乏父さん
あなたは金持ち父さん貧乏父さんって言う本読んだことありますか?
『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んでみて、一瞬
「もし、世の中の人がみんなこの本を読んで、投資家を目指
したら、会社で働いてくれる人がいなくなって困るだろうなあ」
って考えませんか?
世の中の人が全員経営者や投資家になることを心配するなんてバカな話ですね。
結局、全員がネットワークビジネスをやったら破綻するって、
この心配って同じようなことだと思います。
現実には起こらないでしょうが、、、、なぜって必ずネズミだの鼬だの
という人がいますからね。
もし、サラリーマンとか経営者とか言うことを全く知らない
アフリカのどこかの部族に、それぞれの違いを説明したら、きっと
「誰でも儲かる経営者になりたがるだろう。そうするとだれもサラリーマンにならないから、そもそもそんな考えが間違っているんだ。自分で狩をするのが一番!」って
考えると思います。
今すぐに経営者ならない人が将来も絶対に経営者にならないか
というとそうではありません。
ネットワークビジネスにすぐには参加しない人もたくさんいます。
すぐに参加しない人がいる以上、「飽和状態=完全に誰も誘う人がいない」
という状態は来ません。
それと、新しく生まれてくる子供もいます。
しかし、誘うのが難しい状態というのは考えられます。
どんな場合でしょう?
「みんなすでに1度は誘われた経験があるので、すぐに断られてしまう状態」でしょうか。
これを「飽和に近い状態」でしょうか?
これは十分起こっている会社もあります。
でも、これは、正しくネットワークビジネスの仕組みがその人に
伝わっていない場合が多いですが、、、、
アムウェイは日本に来てからすでに40年以上経ちました。
かなり情報が伝わっていますから、10人に話せばどうでしょうか?
恐らく6人~7人くらいは知っていると思います。
逆に言うとまだ3人~4人は知らないので、
単純に計算すればあと10年は「飽和に近い状態」が来ることは
ないことになりますね。
でも、10年後には「飽和に近い状態」になる可能性が
高いと思います。
もちろん、まだ、10人のうち5人しか知らないのならまだ
40年は「飽和に近い状態」にはならないということになります。
あなたはどう思いますか?
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